オンラインで無料でポーカーを勉強するなら、六つのステップをこの順番で進めます:ハンドの流れ、何が何に勝つか、ポジション、最初のプリフロップの判断、フィードバックがもらえる無料の練習、そして一文で振り返る習慣。毎日短いセッションを二、三週間続ければ、最初の四つは終えられます。
下の各ステップには、無料でできる場所を一つと、終わったことがわかる確認テストを一つ挙げています。入金も、サブスクリプションも、本の注文も必要ありません。
勉強よりも、今すぐ無料でハンドをプレイしたくてここに来たなら、ステップ5に直接進んでください。まずプレイから入るのも悪くありません。あとでステップ1〜4に戻ってくることで、プレイが学びに変わります。
ポーカー勉強の六つのステップ
ブラインド、四回のベッティングラウンド、選べる五つのアクション、ショーダウン。無料で使えるもの:ルールを文章で解説したページ。
役の強さの順番と、同じ役同士の際どい勝負を決めるルール。無料で使えるもの:役の強さのまとめページと、その一覧表。
誰が最後にアクションするか、そして同じ二枚のカードが、ある席ではフォールド、別の席ではレイズになる理由。無料で使えるもの:ポジションのガイド。
レイズかフォールド。前のほうの席ではタイトに、後ろのほうの席では広めに。無料で使えるもの:スターティングレンジのガイドと、印刷できる表。
答えがなぜ間違っていたかを教えてくれる反復練習。無料で使えるもの:無料のドリルと練習用のハンド。
一回のセッションを、一つの教訓に変えること。無料で使えるもの:メモアプリと五分間。
無料のアドバイスの多くが飛ばしてしまうのが、この順番です。ルールと役の強さを最初に学ぶのは、それを知らずに戦略の解説を読んでも、内容が頭に入らないからです。無料のゲームは、仕組みは正しく教えてくれますが、相手については間違ったことを教えます。何もかかっていないので、プレイヤーはコールしすぎ、ほとんどフォールドしません。
ハンドの流れはもうわかっていて、同じミスでチップを失い続けているなら、それは別の課題です。ポーカーが強くなるには(英語)が上達のための流れで、このページは学ぶための道筋です。学ぶときに大事なのは順番。上達するときに大事なのは狙いです。
ステップ1:ハンドの流れを覚える
テキサスホールデムのハンドは、どれも同じ流れで進みます。その流れを知っているかどうかで、アクションについていけるか、当てずっぽうになるかが分かれます。
二人のプレイヤーがブラインドを出し、全員に自分だけが見られるカードが二枚配られ、その二枚だけで最初のベッティングラウンドが行われます。
三枚のコミュニティカードが表向きに出て、二回目のベッティングラウンドが行われます。
四枚目のコミュニティカードが出て、三回目のベッティングラウンド。
五枚目で最後のコミュニティカードが出て、最後のベッティングラウンド。
二人以上のプレイヤーが残っていれば、ハンドを表向きにし、自分の二枚とテーブルの五枚を組み合わせて一番強い五枚の役を作った人が、ポットを獲得します。
ポーカーのアクションは、チェック、ベット、コール、レイズ、フォールドの五つです。ただし、一度の手番で五つすべてを選べることはありません。ベットに直面していなければチェックかベット、ベットに直面していればフォールド、コール、レイズのどれかです。動画の切り抜きで断片的に知るのではなく、一か所で一度通して読みましょう。ポーカーの遊び方の解説で一連の流れを最初から最後まで説明していて、テキサスホールデムのルールでは、テーブルでの進行を補足しています。たいていは一度通して読めば十分で、一度覚えれば忘れません。
完了の目安:何も見ずに、流れを声に出して言えること。ブラインド、ホールカード、プリフロップ、フロップ、ターン、リバー、ショーダウン(英語)。そのうえで五つのアクションを挙げ、ベットに直面したときにどれを選べるかを言えること。流れがあやふやなまま戦略のアドバイスを重ねると、ポーカーを覚えるのは無理だと感じてしまいます。
ステップ2:何が何に勝つかを完璧に覚える
役の強さは十段階で、一覧は半日ほどで覚えられます。初心者が実際にポットを落とすのは、その下にある細かいルールのほうです。
両者が同じペアなら、キッカー(英語)で決まります。ストレート同士、フラッシュ同士なら、高いほうの勝ちです。フルハウス同士は、ペアではなく、スリーカードの部分を先に比べます。エースはストレートの中で一番上にも一番下にもなりますが、キングからエースを経てツーへと回り込むことはできないので、Q-K-A-2-3は何の役でもありません。まったく同じハンドなら、ポットを分けます。この五つのルールこそが勝負の分かれ目で、ポーカーの役の強さのページに例つきでまとめています。
完了の目安:シャッフルしたトランプから二つのハンドと五枚のボードを配り、キッカーまで考えたうえで五秒以内に勝者を言え、それを何も見ずに十回連続でできること。「順番は知っている」では足りません。電気のスイッチをどちらに倒せばつくかを知っているのと同じくらい、体で覚えましょう。
理解度の確認:勝つのはどっち?
このステップを終えたと思う前に、自分でテストしてみましょう。
答えを見る
ハンドA。どちらもエースのペアなので、ペアでは決まらず、キッカーで勝負します。キングはセブンに勝ちます。これはテキサスホールデムで一番よくあるショーダウンで、多くの初心者が見ていないカードで勝負が決まります。
ステップ3:ハンドを選ぶ前にポジションを覚える
ポジションとは誰が最後にアクションするかのことです。最後にアクションすれば、相手がすでに取ったアクションを情報として使え、その情報は誰にも取り消せません。六人のテーブルでは、プリフロップのアクションはアンダーザガン、ハイジャック、カットオフ、ボタン(英語)、スモールブラインド、ビッグブラインドの順に進みます。フロップ以降は、どのラウンドでもボタンが最後にアクションします。この一つの事実が、同じ二枚のカードが、最初の席ではフォールド、最後の席ではレイズになる理由です。
初心者はハンドを先に覚えてポジションをあとに回し、自分のハンドのリストがなぜうまくいかないのかと首をかしげます。うまくいかないのは、それが最初からハンドのリストではなく、ハンドと席のリストだったからです。前のほうの席では、後ろにいる全員が何を持っているかわからないまま先にアクションするため、参加するにはより強いカードが必要です。ポジションのガイドでは、席を一つずつ取り上げ、テーブルを回るにつれて何が変わるかを説明しています。
完了の目安:六つの席をすべて順番に言え、フロップ以降に誰が最初で誰が最後にアクションするかを言え、プレイするハンドが一番少なくなる二つの席を指させること。
ステップ4:最初のプリフロップの判断を決める
これからプレイするすべての無料のゲームを支える、最初の戦略のルールは二つです。レイズかフォールドか。そして、やりたいと思うより少ないハンドをプレイすること。
完全にやめるべき癖がリンプ(英語)、つまりビッグブラインドと同じ額をコールして、いいフロップが来るのを期待することです。弱いハンドでチップを出し、後ろの全員が参加しやすくなり、レイズならあったはずの、フロップ前にポットを獲得するチャンスも捨ててしまいます。レイズで参加すれば主導権を握れ、コミュニティカードを一枚も見ずに獲得できるポットも出てきます。
最初のほうの席なら、すべてのポケットペアにエースキングとエースクイーンを加えたものが、無理のない出発点になります。カットオフとボタンからは一段広げて、エースを含むほかの強いハンド、キングクイーン、質のいいスーテッドのブロードウェイハンドとコネクターを加えます。どこで線を引くかは判断次第で、端の細かい部分より方向性のほうが大事です。スターティングレンジのガイド(英語)でレンジとは何かを説明していて、無料のプリフロップチャートでは、印刷できる版を手に入れられます。
完了の目安:席ごとに、自分だけのオープンのリストを一枚にまとめ、リストにないハンドを一度もオープンせずに、セッションを最後までプレイできること。完璧でも無視する表より、不完全でも実際に従うリストのほうが役に立ちます。
ステップ5:フィードバックつきで無料で練習する
無料の勉強の多くがつまずくのが、このステップです。三つの無料の方法は、どれでも同じというわけではないからです。
| 無料の | 一時間 | 理由を | うまく |
|---|---|---|---|
| プレイマネーのテーブル | 少ない。ほとんどが待ち時間 | いいえ | 相手(何でもコールしてくる) |
| クイズやドリルのページ | 多い | ときどき。正解か不正解かだけのことも多い | テーブルの流れと、生身の相手を読むこと |
| 解説つきの練習アプリ | 多い | はい、すべての回答で | 何時間もかけてこちらの戦い方に対応してくる、満席のテーブルの相手 |
プレイマネーのテーブルでは、多くのハンドをプレイして実際のハンドの進み方を学べますが、フィードバックはまったくありません。流れを体に覚えさせるために使い、人がどう動くかを学ぶためには使わないでください。クイズやドリルのページはその逆で、出来のよくないものは、正解か不正解かで終わります。
判断の場面を出して答えを解説してくれる練習アプリは、すぐそばにいるコーチに一番近い存在です。私たちの場合はPoker Skillで、すべての回答に理由がつくガイドつきのハンドと短いドリルがあり、リアルマネーを一切使わない無料の練習(英語)ができます。アプリとしてまとめたものが、Poker Skillの学習アプリ(英語)です。「AIと練習(英語)」モードでは、ヘッズアップか三人で、AIの相手とハンドを最初から最後までプレイでき、Poker SkillのAIポーカーコーチであるCoach Maxが、ハンドの途中でアドバイスし、ゲームごとの振り返りで判断を採点します。本当の限界は、何時間もかけてこちらの戦い方に対応してくる生身の相手で埋まったテーブルを、どのアプリも用意できないことで、その部分は基礎が固まってからの課題です。
三つすべてに共通して大事なのは、量ではありません。理由を教えてくれるものがあるかどうかです。
無料のプレイマネーアプリでも、チップのパックをリアルマネーで売っていることがあります。また、最初にカード情報を登録する無料トライアルは、終了の少なくとも一日前までに解約しないと、有料のサブスクリプションとして更新されます。ほかのポーカーアプリをインストールする前に、App StoreのページにあるApp内課金の一覧を読みましょう。チップやコインのパックが、名前つきで載っています。
完了の目安:自分の一番多いミスを、推測ではなく自分の結果から言えること。ブラインドから広くコールしすぎる、どんなレイズにもフォールドする、オッズが合わないのにドローを追いかける。具体的な答えそのものより、練習の中からその答えが出てきたことのほうが大事です。
ステップ6:セッションごとにハンドを一つ振り返る
最後のステップは一番小さく、そして積み重なるほど効いてくるものです。セッションの終わりに、まだ気になっているハンドを一つ選び、ストリートごとにたどり、それについて一文を書きます。それぞれの判断の時点で何がわかっていたか、そしてその値段で続けるために何が必要だったか。この振り返りが、次に同じスポットが来たときに生きてきます。
二十回のセッションのあとには二十の文がたまり、その中で繰り返し出てくるものが、自分で名前をつけ、証拠もそろった自分のリークです。15分の練習ルーティン(英語)はこれを毎日の形にしたもので、ポーカーの勉強法(英語)は、この道筋のあとに続く、週単位の組み立てです。
完了の目安:毎回のセッションが、やり直したい判断とその理由を書いた一文で終わること。その一文は判断についてのもので、いくら勝ったか負けたかについてではありません。
オンラインでのポーカーの勉強にかかる時間は?
この質問には、二つの質問が隠れています。ルールは一晩で覚えられますが、実力は少しずつ身につきます。いつまでに身につくかを誠実に断言できる人はいません。
| ステップ | 「完了の |
|---|---|
| 1. ハンドの流れ | 一回の学習 |
| 2. 役の強さ | 一週間で短いセッションを数回 |
| 3. ポジション | 理解に一時間、プレイを通じて感覚をつかむのに二週間ほど |
| 4. オープンのリスト | 書くのに一晩、守れるようになるまで数セッション |
| 5. フィードバックつきの練習 | 終わりはない。これがループそのもの |
| 6. 振り返り | 毎回のセッションの最後に五分 |
毎日短いセッションを二、三週間続ければ、ステップ1〜4は終えられます。その先の上達を左右するのは、日数ではなく、フィードバックを受けながら下した判断の数です。
自分で進めてみる
印をつけながら進める六つのステップ
何も保存されず、採点もされません。このリストは、戻ってきたときに道筋が一画面で見渡せるように置いています。
このページとアプリ選びの関係
どのソフトで学ぶかは、これとは別の問題で、専用のページがあります。アプリを選んでいるなら、ポーカーを学ぶアプリ選びの確認項目で、本当に大事な機能と、スクリーンショットで見栄えがするだけの機能を説明しています。こだわる価値のある条件は一つだけ。答えが間違っていたことだけでなく、なぜ間違っていたかを教えてくれることです。
よくある質問
ポーカーをゼロから勉強するには?
戦略からではなく、アクションの順番から始めましょう。ハンドの流れを一度読み、勝者をすぐに言えるようになるまで役の強さを練習し、どの席が最後にアクションするかを覚え、オープンするハンドのリストを一枚にまとめて、それに従います。練習が実を結ぶのはこの四つのあとで、しかも答えがなぜ間違っていたかを教えてくれるものがあるときだけです。オープンのリストは初心者が飛ばしがちな部分で、ハンドをプレイしすぎることが、初心者にとって一番損の大きいリークです。
ポーカーはオンラインで無料で勉強できる?
できます。一通りプレイできる初心者になるまでなら、ずっと無料です。ルール、役の強さ、ポジション、スターティングハンドのリスト、フィードバックつきの練習、振り返りの習慣は、どれもオンラインで無料で手に入り、それが上で紹介した道筋のすべてです。有料のものが意味を持ってくるのはもっとあとで、すでに見つけた特定のリークを直すために、体系的な講座、コーチング、ハンド履歴のツールといった形で使うときです。ステップ4より前にそれらを買うのは、まだ持ってもいない疑問への答えを買うようなものです。
オンラインで無料でポーカーを勉強する一番の方法は?
一番いい無料の方法は、特定のサイトではなく順番です。ルールを一度読み、役の強さを考えずに言えるまで練習し、ポジションを覚え、自分のオープンのリストを書き、そのあとは時間の大半を、答えがなぜ間違っていたかを教えてくれる無料の練習に使いましょう。無料の勉強がうまくいかないのは、フィードバックを受けずに練習量だけを増やしているときです。プレイマネーのテーブルだけで得られるのが、まさにそれです。
プレイマネーとリアルマネー、どちらで学ぶべき?
ステップ1〜4はすべてプレイマネーで十分です。無料のゲームでは、ゲームの仕組み、ハンドの強さ、ハンドの流れを費用ゼロで学べ、その段階で必要なのはそれだけです。うまく教えてくれないのは相手のことです。何もかかっていないので、プレイヤーはコールしすぎ、ほとんどフォールドしません。そこで身につけた読みは、ほかではあまり通用しません。解決策は、急いでお金をリスクにさらすことではありません。自分の判断にフィードバックをもらうことで、そのためにあるのがステップ5です。
ポーカーを覚えるのにどれくらいかかる?
ルールは一晩で覚えられます。プレイの上達に終わりはなく、いつまでに身につくかを誠実に断言できる人はいません。毎日短いセッションを二、三週間続ければ、ステップ1〜4までは現実的に進められます。その先の上達を左右するのは、日数ではなく、直してもらった判断の数です。